覚書

人は気づいてしまうと、わかってしまうと、気づいていなかったとき、わかっていなかったときに戻れない。以前の感情も徐々に薄れていく。だから覚書。

今の自分に「不安」はない。どこを探しても見つからない。以前は「不安」があったことは覚えている。確かになかなか根強かったな。

「こうしたい」「こうしよう」と決めたつもりなのだけれど「うまくいかなかったらどうしよう」「もし〇〇が起きたらどうしよう」といった不安がなかなか手放せなかった。

「自分が全て創り出している」そう知ったつもりで、そう思ったつもりで、いたのだけれど、実は「つもり」でしかなかったんだね。

なぜって「うまくいかなかったらどうしよう」「もし〇〇が起きたらどうしよう」と思っている時点で、自ら「うまくいかない」「〇〇が起きる」可能性を創り出しているのだから。

そう気づいても、まだ不安が手放せない。

そして今、完全に手放せた。その理由は?

やはり小さな積み重ね。これしかない。

「うまくいかなかったらどうしよう」そう思ってしまったら、自分にこう言う。「ううん、大丈夫。うまくいく」

そして「うまくいった」経験をする。

「もし〇〇が起きたらどうしよう」そう思ってしまったら、自分にこう言う。「ううん、大丈夫。〇〇は起きない」

そして「〇〇が起きなかった」経験をする。

加えて、自ら現実を創っている実感も増やしていく。

すると、少しずつ生まれる不安が減っていく。そしてある時、完全になくなったことに気づく。

全て、自分が創り出している。これが真理。

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