人は本来、感情を楽しむために生まれてきた。喜怒哀楽、全ての感情の体験を、真の意味では楽しむことができるのだ。ところが、ほとんどの人が、喜び、楽しみ、嬉しさといった感情は楽しめているのかもしれないけれど、怒り、哀しみ、妬み、不安などなど、多くの感情に振り回されている。
加えて、我慢するのが当たり前だと勘違いしている人も多い。自分の感情を押し殺すのが正しい対応だと思っている人もいるようだ。感情に蓋をしたり、見て見ぬふりをしたり、そもそも感じていないふりをしたり。
何となくすっきりしないモヤモヤした感情を、人に愚痴って、気が晴れたように勘違いしたり、お酒など嗜好品に走って解消した気になったり。
それでいいなら、そうしていればいい。
ただ、どうにかしたいと思うなら、感情に振り回される自分を卒業したいなら、本当の意味で心や感情を楽しめるようになりたいのなら…
ようこそ「心と感情の学校」へ
